ブラザーPR670eを改造して作業服や学納のトレパン・トレシャツの名入れ刺繍が簡単に可能に!

作業服や学納のトレパン・トレシャツに名入れ刺繍が必要で刺繍店に出しているけど刺繍店まで遠く往復の時間や費用を考えると自社で刺繍ミシンを導入したほうが良いのかお悩みのお客様からご相談をお受けする事が多いのですが、そこで聞かれるのが『購入しても使いこなせるだろうか?』という不安の声です。

そこで、刺繍ミシンの導入で不安を持たれるポイントを聞いてみました。

そのお答えで多かったのが、
①『パソコンを使うのが不安』
②『自分たちで刺繍ミシンを使いこなせるのか?』
③『失敗して製品をダメにしないか心配』

ということでした。

元々、当社は紳士服量販店の刺繍機の納品も多いのでパートさんでもすぐ使えるように、オリジナルのマニュアルを作ってはいたのですが、もっと簡単に出来る方法はないかと模索していました。

そこで、今まで刺繍ミシンと刺繍ソフトを納入したお客様からお声をいただき、もっと簡単に使えるシステムにたどり着きました。

それは、刺繍ソフトと刺繍ミシンの使い方を極力てまをはぶいて簡単にすることでした。

当社からご購入いただいたお客様からいただいたアンケート結果が以下のお話でした。
●刺繍ソフトの使い方をもっと簡単に出来ないか?
●刺繍ミシンの枠に製品をセットするのが素人には難しい。
●パートさんが代わってもすぐ出来るように出来ないか?

そこで、作業服の名入れ刺繍をしたいというご相談をいただいたオープンしてまもないワークマンの店舗さん用に当社で刺繍ソフトと刺繍ミシンのシステム化を考えモニターとして使っていただきました。
もちろん刺繍ミシンなど使った事がないお客様です。
トライ&エラーを繰り返しながら最終的なシステムが完成してご満足いただき、購入していただく事となりました。

そして以下のような作業で簡単に名入れが刺繍が出来るようになりました。
●ソフトは、刺繍したい製品のテンプレートをクリックすると後は会社名と名前を入れるだけで終了。
(使う糸に対しての文字の大きさ、太さ、糸の密度は設定しています)
●刺繍ミシンは、ポケットを十字のマーカーランプに合わせて製品をセットするだけ。
(従来の刺繍枠を使わず、防寒ジャンパーでも楽々セットできる器具を作りました)

その刺繍セットがコチラです。