ユニフォーム・作業服におすすめの刺繍ソフトと刺繍機
通常の店舗の場合は『ブラザーネームPRO』と『タジマSAI(彩)』か『ブラザーPR670E』のセットが一番コストパフォーマンスが良くオススメです。
ポケットの上や胸、袖などの刺繍は、当社オリジナルの刺繍枠で簡単に刺繍が可能です。
オリジナルの会社マークやロゴマークがどのくらいあるかでソフトを追加で購入していただく必要がある場合がありますが、当社にて刺繍データの作成も有料にてお受けしておりますので刺繍機の導入時にご相談下さい。
『ブラザーネームPRO』で、お客様が刺繍されるアイテムに合わせてテンプレートを作成させていただきますのでソフトのご利用は、刺繍するアイテムのテンプレートを選び、文字を入力して刺繍ミシンに送るだけなのでパートの方でもその日からお使いいただけます。(下記の動画を参照下さい)
防寒着も簡単に刺繍できる刺繍ミシンを作ってみました
ブラザーのPR1050Xはカメラ機能があるので位置決めのマーカーランプが無いので付けて欲しいという要望があり、せっかくなら点よりも十字のラインのほうが平行も見やすいのでかなり苦労しましたが1番の針棒に装着する方法で完成しました。
実は、針棒に装着したのには理由がありまして、PR670eなどのマーカーランプは少し斜め後ろから照射している関係で、柔道帯などのように生地が厚くなると前後のマーカーランプの位置が針下からずれるので帯の中心に合わせたつもりが少しずれるという事がありました。
わずか1mmくらいと思っていても見るとハッキリずれて見えるのでここはこだわって針棒を1本犠牲にする価値があると思いました。
合わせてこの時のお客様の要望で防寒着をセットしやすい置き縫い枠も作ってみました。
この十字マーカーのおかげで、作業服のポケットの上に刺繍する時には平行にセットするのがめちゃくちゃ楽になりました。
当社では、ブラザーPR670eとPR1050Xに十字マーカー仕様を追加いたしましたので興味がある方はお問い合わせ下さい。